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生産者紹介

井上本店 (奈良県奈良市北京終町)

井上本店 (奈良県奈良市北京終町)

 イゲタ醤油の銘柄で知られる井上本店は、江戸時代末期創業の醤油蔵。先代が遺した「自分たちがおいしいと思うものを造ること。国産の原料を使うこと」という思いを基に、六代目当主の吉川修さんが昔ながらの天然醸造の醤油と味噌を造っています。
 原料の小麦と丸大豆は100%国産、塩はオーストラリア産天日塩。醸造を早める酵母添加を行わず、蔵付き酵母をはじめとする天然の有用菌の力で醸します。加温速醸も一切せず、四季の寒暖にもろみを委ねます。大正時代に建てられたレンガ造りの蔵の中は温度変化がゆるやかで、醤油や味噌の発酵・熟成に適します。

岩手阿部製粉 (岩手県花巻市石鳥谷町)

岩手阿部製粉 (岩手県花巻市石鳥谷町)

 芽吹き屋ブランドの団子やおこわでおなじみの岩手阿部製粉は、岩手の自然が育てた穀物や野菜にこだわり、伝統を大切にした和菓子を作るメーカーです。
 穀類を製粉する粉屋さんから出発したので、粉に寄せる思いはとくに深いものがあります。原料の粉は国内産100%、すべて自社製粉が原則。粒のまま低温倉庫で保管して製造計画に沿って挽くので、粉での保管が極力短くできます。作る和菓子の食感に合わせた製粉ができるのも強みです。

冨貴食研 (大阪府高槻市郡家本町)

冨貴食研 (大阪府高槻市郡家本町)

 冬の家庭料理の定番は、昔も今も鍋物。湯気の立つお鍋を家族で囲めば、身も心もぽかぽか温もります。水炊き、寄せ鍋、湯豆腐などおなじみの鍋に加えて、豆乳鍋、カレー鍋などの“変わり鍋”もご家庭にすっかり定着しました。
 この冬の新商品、冨貴食研の「鍋仕立てスープの素」はアジアンテイスト。一般市販のエスニック加工食品に使われがちな化学調味料・酸味料・香料などの食品添加物は一切不使用、植物性原料だけで作った体にやさしいスープの素です。具材たっぷりの鍋仕立てスープとして、お味噌汁代わりにも手軽に召し上がれます。

道南伝統食品協同組合 (北海道函館市大船町)

道南伝統食品協同組合 (北海道函館市大船町)

 このたび、ムソーのふりかけの新シリーズを発売します。2013年9月に策定したムソーブランド商品基準に照らして、「素材を活かしたおいしさを追求」の原点に立ち返り、今回の新発売を決めました。
 新シリーズでは化学調味料はもちろんのこと、エキス類(カツオエキス、昆布エキス、酵母エキスなど)も香料も使いません。その代わり、とことん吟味した天然素材を、鰹節と天然昆布からとっただしと調味料を使って炊き上げます。
 製造は「北海道白口浜産・天然真昆布」や「とろろ昆布(富士酢使用)」でおなじみの道南伝統食品協同組合の加工会社“函館ひろめ堂”にお願いします。函館ひろめ堂は、昆布の名産地・旧南茅部の誇りをかけて一切のエキス類を排除。自社でだしを取るところから、ふりかけなどを作っています。

平田産業 (福岡県朝倉市甘木)

平田産業 (福岡県朝倉市甘木)

 菜の花畑に 入日薄れ 見渡す山の端 霞ふかし…唱歌「おぼろ月夜」に歌われた春の風景です。菜種はかつて日本各地の農村で栽培され、地元の搾油屋さんで炒って搾って菜種油となり、家庭の調理油として広く庶民に使われてきました。
 平田産業の創業は1902年、菜種の特産地だった福岡県筑後平野の一角に搾油業を興し、1929年から本格的に「純正ナタネ油」の製造販売を始めました。かつてはすべて国産菜種を使っていましたが、国産原料の確保が難しくなり、1967年頃から主にカナダ産菜種を使用。1996年、カナダで遺伝子組み換え(GM)菜種の商業栽培が始まったのを機に、オーストラリア産100%に切り替えました。
 現在は南オーストラリア州の非遺伝子組み換え菜種を輸入しています。ムソーの「純正なたねサラダ油」は、このオーストラリア産非遺伝子組み換え菜種だけを使った圧搾一番搾りのサラダ油です。

千葉産直サービス (千葉県千葉市若葉区)

千葉産直サービス (千葉県千葉市若葉区)

 千葉産直サービスの看板商品「とろ青魚缶」シリーズは、旬の脂ののった魚が獲れる時期に合わせ、年間販売分を数日間で限定製造します。その中でも、同社の “顔”ともいえるのが「ミニとろイワシ缶」「ブツとろイワシ缶」です。
 千葉県銚子港の代表的な青魚であるマイワシ。なかでも梅雨の時期のマイワシは、「入梅(にゅうばい)イワシ」と呼ばれ、一番脂が乗っておいしいとされています。年によって漁期にバラつきがありますが、6~8月頃のマイワシは、脂の乗り具合と味のバランスがとれて栄養的にも優れています。
 この旬のマイワシのうち、「脂ののり」「サイズ」「鮮度」がとろイワシ缶として申し分ないものだけを買い付けるので、わずか数日間しか“最高の漁期”がない年も。一瞬の漁期の見極めに、その年の生産量と品質がかかっているのです。

株式会社 むそう商事 (大阪市北区西天満)

株式会社 むそう商事 (大阪市北区西天満)

 マクロビオティックの創始者で玄米菜食を世界に広めた桜沢如一の意志を受けた岡田周三によって、1953年にムソーグループの活動は始まりました。日本の伝統食品・自然食品を欧米や欧州に輸出したところたいへん喜ばれ、1976年にムソー株式会社貿易部設立。そこから独立し、1986年に設立したのがむそう商事です。
 ムソーオーガニック®とは、むそう商事が世界中から厳選したオーガニック商品の商標登録です。1982年より有機事業への取り組みを開始して以来、30年以上にわたって世界各国から数々の高品質なオーガニック食品を日本の食卓へ届けてきました。誰もが安心して身体に取り入れることができる商品、地球環境に配慮した商品、そんな人にも地球にも優しい商品を取り揃えています。

小森正俊さん(北海道滝川市江部乙町)

小森正俊さん(北海道滝川市江部乙町)

 横浜市で会社勤めをした後、30歳で故郷にUターンして代々の農家を継いだ小森正俊さん。就農直後から農薬削減に意欲的に取り組み、2007年から特別栽培米を出荷し始めました。畑作では小麦、菜種、大豆などを輪作し、健全な土壌づくりを心がけています。今年49歳の働き盛りで、奥さんとご両親、ときどき娘さんの手も借りての家族営農です。
 ゆめぴりかの栽培は6年ほど前、北海道の優良品種として採用されてすぐに取り組み始めました。発芽が揃いにくく苗立てが難しい品種ですが、ポット苗で丈夫な苗を育て、今シーズンは5月20日頃から5月末までに田植えしました。今年の滝川の天候は、5月半ばから少雨と高めの気温が続き、稲の生育にとってはこの上ない気候。7月に入って日中は30℃を超えますが、夜は肌寒いほどで、この昼夜の温度差が米に甘みをのせてくれます。