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生産者紹介

長崎海道 (長崎県長崎市戸石町)

長崎海道 (長崎県長崎市戸石町)

 長崎海道は2001年創業、素材にこだわった無添加・手作りのスウィーツで、本物志向のお客様に人気の洋菓子屋さん。洋菓子の三大原材料「卵・砂糖・小麦」にはとくにこだわっています。
 卵は地元長崎県島原産の産みたて卵。長崎海道では、膨張剤を使わない本物の長崎カステラを焼いていて、そのために粘りの強い卵白&濃い黄色でまん丸の卵黄、つまりとびきり新鮮な卵が必要なのです。
小麦粉は筑後平野で栽培されたチクゴイズミ100%の薄力粉「ちっご祭り」。もっちり、しっとりした食感で、長崎海道の卵の立て方(別立て)と好相性です。砂糖は北海道産の甜菜(てんさい)を原料とした良質なビート上白糖。結晶につやがあるのが特徴です。

山彦鰹節 (三重県志摩市大王町)

山彦鰹節 (三重県志摩市大王町)

日本が誇る伝統食のひとつ「鰹節」。古くは奈良時代、鰹を煮て干したものを食べたり、煮汁を煎じて堅魚煎汁(かつおいろり)と称して旨味を含む調味料として使った、と文献にあります。その後、天日干しからワラを燃やして乾燥する方法へと進化し、江戸時代前期には薪の火力で燻(いぶ)す方法が発明されました。
 近年は短時間で大量生産するため、業界ではガスの熱風を吹きつける機械乾燥が主流です。それだけでは風味が出ないので、仕上げに薪を焚いて香りづけした品も。また、インドネシアやフィリピンなどで加工した輸入なまり節を国内で焙乾(ばいかん)したり、輸入荒節を国内でカビ付けすれば「国産」と表示できることも、消費者には知られていません。
 こうした中、山彦鰹節(三重県志摩市大王町)は、あくまでも昔ながらの薪による焙乾にこだわります。「薪100%の節作りは全国でもまれでしょう」と社長の山下勝日己さん。志摩地方の鰹節は江戸時代“波切節”と呼ばれ、鳥羽藩への献上品でした。山彦鰹節はその伝統技法を継承し、節本来の深い風味を提供しています。

信濃雪 (長野県飯田市松尾明)

信濃雪 (長野県飯田市松尾明)

 高野豆腐作りが盛んな長野県伊那地方で、古くから食べられてきた「粉豆腐」。高野豆腐の製造時に出る割れや破片を粉末にして袋売りしたもので、いわば“もったいない精神”から生まれた郷土食材でした。
 この粉豆腐を大手メーカーが商品化し、テレビ番組が健康長寿の食材として取り上げたことから、全国的にブームの兆しです。インターネット上でも生活習慣病の予防、ダイエットに役立つスーパーフードとして話題に。高野豆腐のようにもどす手間がなく、そのまま料理に入れて使える手軽さも受けているようです。

丸正醸造 (長野県松本市出川町)

丸正醸造 (長野県松本市出川町)

 味噌は糀(こうじ)の種類によって、米味噌、麦味噌、豆味噌などに分かれます。信州味噌は、米糀と大豆と塩を原材料とする米味噌で、淡色辛口味噌の代表格。全国の生産量の約4割を占め、長野県を中心に、甲信越から全国で愛されています。くせのない味わいはどんな料理にも合わせやすく、「味噌といえば信州味噌」というご家庭も多いと思います。
 このたびムソーが発売する「無双信州味噌」は、信州の大豆と米にこだわり、信州松本の蔵元が天然醸造で仕込んだ生味噌。商品名の通り、ムソーが自信を持ってお勧めする信州味噌です。
 醸造をお願いした丸正醸造は明治28年創業以来、家伝の信州古式製法を大切にした味噌造りをしています。寒さ厳しく年間を通して湿度が低い松本の気候が、もろみを低温熟成させ、味わい深い味噌を醸し出します。

飛騨酪農農業 協同組合 (岐阜県高山市真宮町)

飛騨酪農農業 協同組合 (岐阜県高山市真宮町)

 四方を北アルプスの山々に囲まれ、新鮮な空気とおいしい水、夏も冷涼な気候に恵まれた飛騨地方は、昔から酪農が盛んな地域です。飛騨酪農農業協同組合は高山市・下呂市の酪農家が組織運営する酪農専門農協で、現在、組合員数は72名(生産農家数24戸)です。
 高品質な生乳生産は、健康な牛づくりが基本。飛騨酪農では、良質な自給飼料として稲発酵粗飼料(WSC)作りに共同で取り組んでいます。デントコーンや牧草を自給する有志もいます。また、低温殺菌の牛乳には、細菌数の少ない生乳が不可欠。そのために組合員がそろって牛群検定を受け、「酪農家による酪農家のための勉強会」を開くなど、乳質改善の取り組みにも熱心です。
 酪農家が搾った新鮮な生乳は、毎日飛騨牛乳の工場に集められ、速やかに処理・加工されます。100%飛騨産の生乳を、酪農家自らが持つミルクプラントで加工する「飛騨牛乳」は、まさにmade in HIDA。生産者の顔が見える新鮮で安全な産直牛乳として、高い評価を受けています。

ノヴァ (埼玉県北本市中丸)

ノヴァ (埼玉県北本市中丸)

 1985年、天然酵母のパンづくりを行うベーカリーとして創業したノヴァ。天然酵母を使ったパンが珍しかった当時の日本で、ノヴァはご飯のように主食になるシンプルなパンづくりを探求。また、酵母の原料となる無農薬ドライフルーツを自ら確保するための調査も開始しました。
 世界各国を訪ね、生産現場と農産物を実際に見て、信頼できる生産者と出会えたことが、現在の事業を始めたきっかけ。パンの製造販売から有機ドライフルーツ、有機ナッツといった有機食品の販売に移行した現在でも、「健康で安全な食のあり方を追求する」思いは同じです。

シャボン玉本舗 (福岡県北九州市若松区)

シャボン玉本舗 (福岡県北九州市若松区)

 シャボン玉本舗は、企業理念の「健康な体ときれいな水を守る」を原点に、化学物質や合成添加物を含まない無添加石けんにこだわり続ける石けん屋さんです。
 もうひとつのこだわりは、昔ながらの釜炊き製法(ケン化法)。良質な天然油脂をアルカリで反応させる方法で、1週間かけて熟成を繰り返しながら作ります。丹念に時間をかけて作るため、天然のグリセリンを含み、しっとり感のある高品質の石けんが出来上がります。
 合成洗剤から完全撤退し、全面的に無添加石けんの製造・販売に切り替えたのは1974年。先代社長の森田光徳さんが、自らの湿疹の原因が自社の合成洗剤だと気づいた衝撃がきっかけでした。以来17年間の赤字にも経営方針を変えず、全国を講演して歩き、無添加石けんの良さを訴え続けました。

桜井食品 (岐阜県美濃加茂市加茂野町)

桜井食品 (岐阜県美濃加茂市加茂野町)

 桜井食品のルーツは1910年、小麦栽培が盛んだった岐阜・美濃地方で始めた製麺業です。1968年から着色料や漂白剤を使わない乾麺づくりをスタートし、1973年には無添加の即席ラーメンに挑戦。当時“添加物の塊”といわれた即席ラーメンから添加物をひとつずつ抜いて試作を重ね、誕生したのがロングセラーの「純正ラーメン」です。
 以来40年、国産小麦にこだわりつつ、「ノンフライ麺」「ベジタリアンのためのラーメン」「バガスカップのラーメン」など、安心して食べられる即席ラーメンの種類を増やしてきました。同時に、国産小麦を使った小麦粉、ミックス粉、パスタ、カレールーなどにも力を入れてきました。