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2012年3月 の一覧

芦別市きらきらぼし生産組合(北海道芦別市)

          

期待の米どころ、北海道

北海道は日本有数の米どころ。広い大地を活かして大規模で安定した米づくりに取り組み、作付面積・収穫量ともに新潟県に次いで全国第二位(平成18年産~22年産)を誇ります。
ここ数年、首都圏や関西圏でも北海道米の人気が高まっている理由は、そのおいしさにあります。「厳しい寒さに耐えられる米を、もっとおいしいお米を」と品種改良が次々に行われ、北海道はどこよりもたくさんの品種を誕生させてきました。「おぼろづき」「ななつぼし」「ゆめぴりか」など、新たなブランド米も続々誕生しています。
このたび発売する「ムソー特別栽培米」は、北海道で安心安全な米作りに取り組む5つの生産者団体を厳選、それぞれが一押しするおいしい品種を出荷していただきます。


ミントや捕虫網を使って農薬削減

芦別市の中山間地に誕生して満16年を迎えた「芦別市きらきらぼし生産組合」は、30戸の小集団ながら、農薬を大幅に抑えた先進的な栽培技術では道内トップクラスといわれています。2002年度の全国環境保全型農業推進コンクールで優秀賞を受賞、2005年には、栽培基準を一段と強めた特別栽培米へと進みました。現在は、食味ランキングでも特A評価の「ななつぼし」に品種を絞ってがんばっています。
北海道の米作りは、田んぼの雪を溶かすことから。3月半ば、肥料と融雪促進をかねたケイ酸資材を撒くのです。「水田を乾燥させて地力を引き出すのです」と山本英幸組合長。種となるモミは農薬消毒せず、温湯に浸けて病原菌を死滅させてから播き、丈夫な苗に育てて、5月15日~25日頃に田植えをします。農薬を抑えた稲作で一番苦労するのは雑草との闘い。除草剤は田植え直後から15日後までに1回だけ使用し、それでも生えてくる草は除草機や手で取ります。
かつて冷涼だった夏の北海道も、温暖化の影響で気温と湿度が上がり、病害虫が心配されますが、排水をよくして施肥量を控えることで稲を丈夫に育てます。稲の汁を吸って米を黒くするカメムシ対策として畦(あぜ)にミント類を植え、穂が出始める頃からは全員自分の田んぼで捕虫網を使って、どんな害虫が発生しそうなのか観察し、最善の手を打ちます。
こうした努力によって、極力農薬を抑えた栽培(除草剤は1回のみ。本田防除は2回以内を原則とする)を実現。9月上旬、特別栽培米「ななつぼし」は黄金色の稲穂を垂れ、待望の収穫を迎えます。

おいしさに自信あり、ななつぼし

きらきらぼし生産組合は7年前から、食育の一環として芦別小学校の5年生に「学校給食田」を提供。4年前からは子どもたちと田んぼの生き物調査を実施し、これまで累計100を超える生き物が見つかりました。
組合長さん一家が毎日食べるのは、もちろん適度な粘りと柔らかさが自慢のななつぼし。「とにかく食べてみて。化学肥料だけで育てた米とは旨みも香りも違いますよ」と自信たっぷりです。みなさんもぜひどうぞ。

 

しっとり食感、お手頃価格の「すりごま」

●ヘルシーなごまを手軽に
ごまはカルシウムをはじめとするさまざまな栄養素を含んだ健康食材で、マクロビオティックでは塩と合わせたごま塩として、玄米ごはんにふりかけていただきます。良質のたんぱく質、食物繊維、脂質だけでなく、ごま独自の抗酸化物質「セサミン」が摂れるのもうれしい点です。
四十年ほど前までは、あらいごまを焙烙(ほうろく)で煎り、煎ったごまをすり鉢ですって使うご家庭が大半でしたが、昨今はそのまま使える手軽な「すりごま」が人気です。ムソーの「有機しっとりすりごま」は、ヘルシーなごまを毎日おいしく召し上がっていただくのにぴったりの商品。2011年11月の新発売以来、たくさんのご注文をいただいています。

●杵つき製法でしっとり
原材料の有機白ごまはパラグアイ産、有機黒ごまはボリビア産です。海外産の有機原料を使うことで、従来品「国内産すり胡麻・白(20786)」「国内産すり胡麻・黒(20785)」よりもぐっとお手頃な価格を実現しました。
すりごまの加工は、ムソー指定工場の山本貢資商店(兵庫県西宮市)にお願いしています。原料ごまを選別し洗って乾燥して香ばしく焙煎した煎りごまを仕入れ、「杵つき製法」でごまの旨み(油分)が出るまで丹念にすりつぶすのです。
杵つき製法とは文字通り、杵でお餅をつくのと同じ製法です。ご家庭ですり鉢を使ってすったごまはパサパサしますが、杵つき製法ではごまの油分が出てしっとりした仕上がり。職人による絶妙のつき加減により、ごま本来の旨みと香り、ほんのり甘い風味を引き出します。

●ひと振りで旨みをプラス
しっとりした食感は、和え物や酢の物にぴったり。炊きたてごはんにお醤油一滴とともに混ぜて、お弁当やおにぎりに。煮物や炒め物の仕上げにひと振り、スープや麺類・サラダのトッピング、鍋物の薬味にもおすすめです。

20787(ムソー)有機しっとりすりごま・白 80g

336円(税込価格)320円(本体価格)
原材料:有機ごま(パラグアイ産)
※酸化や湿気を防ぐアルミパック入り。脱酸素剤を封入しています

20788(ムソー)有機しっとりすりごま・黒 80g

336円(税込価格)320円(本体価格)
原材料:有機ごま(ボリビア産)
※酸化や湿気を防ぐアルミパック入り。脱酸素剤を封入しています

おいしさと買いやすさを実現、ムソー特別栽培米

ここがGOOD!

●北海道のおいしいお米を厳選
●農家の顔が見える特別栽培米
●主食にふさわしい手頃な価格

北海道で安心安全な米作りに取り組む5つの生産者団体を厳選、それぞれが一押しするおいしい品種を出荷していただきます。いずれも地力を活かし、環境への負荷をできる限り低減した栽培方法による「特別栽培米」です。なるほど納得の味と、お求めやすい価格を実現。これまで慣行栽培のお米を買っていた方にも広くおすすめできます。


●井伊秀一さん(北海道石狩郡新篠津村)…農薬5割減、化学肥料5割減
新篠津村は安心安全な農作物作りを行っている生産者が大変多い村です。「野菜、米作りの基本は土づくり」をモットーに、有機JAS品からEM農法まで実践する農家・農業法人が、村をあげて良質でおいしい農産物作りに取り組んでいます。井伊さんはまだ若い生産者で、特別栽培米のかたわら花、大豆、小麦を生産している意欲的な農家です。
【品種】ななつぼし、おぼろづき、あやひめ

●金子英治さん(北海道余市郡仁木町)…農薬5割減、化学肥料5割減
積丹半島の付根に位置する仁木町は、豊かな自然環境の中、おいしい水が流れる農村地域。果樹産地として有名でお米生産量はあまり多くありませんが、北海道の中でも有数の良食味産地です。3名の生産グループを率いる金子さんは、20年以上前から安心安全な米づくりに取り組んできた気骨ある農家で、有機JAS認定の生産者でもあります。
【品種】ほしのゆめ、ななつぼし


●小森正俊さん(北海道滝川市江部乙町)…農薬6割減、化学肥料6割減
横浜市で会社勤めをした後、30歳で故郷にUターンして代々の農家を継いだ小森正俊さん。就農直後から農薬削減に意欲的に取り組み、2007年から特別栽培米を出荷し始めました。畑作では小麦、菜種、大豆などを輪作し、健全な土壌づくりを心がけています。
【品種】ゆめぴりか、おぼろづき


芦別市きらきらぼし生産組合(北海道芦別市)…農薬5割減、化学肥料5割減
森林面積が9割を占める芦別市は水源に恵まれ、環境省の「星空の街」にも認定された空の美しい町。1995年に芦別市の中山間地に誕生した同組合は、30戸の小集団ながら、農薬を大幅に抑えた先進的な栽培技術では道内トップクラス。畦にミントを植えてカメムシを防ぎ、地元の子どもたちと田んぼの生き物調査にも取り組んでいます。
【品種】ななつぼし


●小林邦弘さん(北海道夕張郡長沼町)…農薬8割減、化学肥料5割減
長沼町は北海道有数の穀物地帯、米どころです。その中でも小林さんの田があるマオイ地区は特に食味の良い地区といわれています。小林さんは消費者の要望に応え、玄米を鮮度よく保管できるモミ貯蔵施設や、着色米の混入を避ける色彩選別機を導入。特別栽培米に関しては除草剤のみ使用し、自然の力を最大限に引き出したお米を生産しています。
【品種】きらら397、ほしのゆめ、おぼろづき、ななつぼし、ゆめぴりか



おいしさにびっくり!北海道米

ここ数年、首都圏や関西圏でも北海道米の人気が高まっている理由は、そのおいしさにあります。品種改良が次々に行われ、「おぼろづき」「ななつぼし」「ゆめぴりか」など、新たなブランド米も続々誕生しています。

■きらら397 しっかり甘み、しっかり粒感
平成元年デビュー以来、北海道を代表するお米としておなじみに。キラキラと輝く粒揃いと味の良さが自慢。噛むほどに豊かな甘み、しっかりした食感が好評。丼もの、ピラフなどさまざまな用途で活躍しています。

■ほしのゆめ 炊きあがりやわらか、あっさりした風味
平成9年デビュー。白さ、つや、粘り、いずれも胸を張れる根強い人気の定番品種です。ふっくらした炊きあがりなので、やわらかめの食感が好きな方に。あっさりとした風味で、合わせるメニューを引き立てます。

■おぼろづき 粘りのある食感が自慢のブランド米
北海道米の中でもよりクオリティの高い味わいを追求した高級ブランド米。一般のうるち米のアミロースが20%前後であるのに対し「おぼろづき」は14%前後で、強い粘りが魅力です。味も香りも高く評価されています。

■ななつぼし つや、粘り、甘みのバランスが魅力
つや、粘り、甘みのバランスが絶妙で、冷めてもおいしさが長持ち。弁当、寿司などに人気です。食味ランキングでも特A評価。北海道の稲作生産を担う重要な品種としてデビュー以降、作付・販売量も上昇中。ますます期待が高まる品種です。

■ゆめぴりか 首都圏でも高評価、北海道の最高峰米
食味特A評価の期待の北海道米。ほどよい甘みと粘り、炊きあがりの美しさ、生産者が結束して守る品質の高さ。試食調査では首都圏をはじめ全国で、数あるブランド米を差し置いて「最もおいしい米」に選ばれました(2009年)。

■あやひめ 玄米食に最適、炊飯器でも炊けます
粘りのよい低アミロース品種。白さ、おいしさ、収量性などに優れ、北海道のブレンド米「げんきぼし」に主に使われます。粘りがとても強く、たいへん柔らかいので玄米食に最適。圧力釜でも炊飯器でもおいしく炊けます。

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