
豆乳生活の入り口におすすめ
健康志向の高まりを背景に、豆乳市場は過去20年間で順調に成長。2022年には年間生産量41万KLを達成しました。種類別では調製豆乳がトップ、二位が無調整豆乳、三位が豆乳飲料の順です(※豆乳等生産量等調査(日本豆乳協会)のデータ)。 自然食を意識する方は大豆100%の無調整豆乳を愛飲されますが、豆乳生活の入り口として、より飲みやすくした調製豆乳や豆乳飲料の品ぞろえも必要です。マルサンアイの「豆ジャン」はこの入り口ニーズにお応えする豆乳飲料として、1974年に誕生しました。最初の豆ジャンはスタンドパックの「ミネラル豆漿」。健康食品・自然食品店さま専用の「LOVE健康シリーズ」の看板商品として、ご記憶の方も多いでしょう。1980年代からは北米へも輸出を開始して大ヒットし、現地で合弁会社を設立してアメリカ初の本格的な豆乳生産を始めました。豆ジャンは40年に渡って世界で愛されてきた歴史的な商品なのです。
国産原料にこだわり、原材料をよりシンプルに
ロングセラーだからこそ、時代に合わせたリニューアルが必要。食品表示法により、一括表示の原材料名において、原材料と食品添加物をスラッシュ(/)で区分するようになって以来、一括表示をよく見て「スラッシュ以降がない=原材料に食品添加物が使われていない」商品を選ぶ方が増えています。さらに、国産大豆の豆ジャンはないの?というお声も。こうした背景でマルサンアイは2024年11月、「豆ジャンシリーズ」を大幅リニューアルしました。リニューアルポイント①国産原料にこだわる…主原料を海外産有機大豆から国産大豆に変更。水あめを国産てんさい含蜜糖に、天日塩を国産青い海に変更しました。リニューアルポイント②原材料をよりシンプルに…従来品「豆ジャン」は大豆・砂糖・食塩のみのシンプル設計にすることで、豆乳飲料から調製豆乳に生まれ変わりました。3種類とも原材料ひとつひとつにこだわり、重曹や貝カルシウムなどの添加物を削除しました。
「大豆まろやか製法」だから、おいしい
豆ジャンシリーズがおいしいのは、ベースになる無調整豆乳がおいしいからです。マルサンアイの無調整豆乳がスッキリ飲みやすい理由は、大豆本来のおいしさを引き出す独自の「大豆まろやか製法」。生の大豆が持つ酵素を加熱失活させて独特の青臭さや渋みを抑え、さらに大豆の粒子を均一にする均質化によって口当たりをなめらかにしています。そこへこだわりの副原料で味付けするから、おいしい、しかも飲みやすい。大豆にはさまざまな栄養素がバランスよく含まれ、人の体内では作れない「必須アミノ酸」や「微量栄養素」なども含まれていて、毎日の生活に取り入れたい食材です。豆乳生活の第一歩、豆ジャンから始めませんか。