SDGs、それはムソーの事業そのもの。

SDGsは、全世界が取り組むものとして国連で採択されています。すなわち、世界のあらゆる人、そして企業にとっても共通の達成目標です。ムソーも一企業として、国際目標の達成に貢献する責務があります。 17のゴールを見つめると、マクロビオティック・オーガニックの普及と拡がり、つまりムソーの事業そのものがSDGsの取り組みにつながっています。マクロビオティックの真髄は「地産地消・身土不二・一物全体」。オーガニックは「自然環境や生態系への負荷が少ない生産方法」。これらを拡げる事業によって、素晴らしい社会作りに貢献する。創業理念である「食を通した社会貢献」が、半世紀を経て、SDGsという国際目標に伴走し始めています。

SDGs(持続可能な開発目的)とは。

持続可能な開発目的(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。(外務省HPより)

ムソーの目指す姿

Our goals

  • マクロビオティックの啓蒙活動
  • 地域の生活者支援
  • 日本の伝統食品の継承
  • 生産・加工・流通・販売への架け橋
  • 有機加工食品の販売・開発推進
  • 事業所地域での環境向上
  • 有機農業の生産者支援
  • フードロスの削減
長期的な行動指針として取り組む

ムソーでは中期経営計画をもとに、1年単位(毎期)で経営方針を打ち出し、数値目標を設定して、目標を達成すべく実行計画を立てています。これに加えて、ムソーの長期的な行動指針として、SDGsのゴールを意識した事業活動を行います。そして、各部門 毎の実行計画に具体的なSDGsへの取り組みを掲げます。 ムソーの3つの提供価値は、「環境保全」「安心できる食べ物」「健康な生活方法」です。それぞれの局面で、SDGsにつながる具体的な課題を挙げ、「ムソーのSDGs宣言」とします。課題達成の期限は国連と同じ、2030年です。「ムソーのSDGs宣言」には、す でに長年取り組んできた課題もあれば、これから真剣に取り組むべき課題もあります。社員のみなさん、全社を挙げて本気で実現しましょう。そして1年毎に進捗状況を確認し、気付きを深め、さらなる課題を洗い出しましょう。この宣言を機に、ムソーはより表 舞台に出て、マクロビオティック・オーガニックのリーディングカンパニーを目指しましょう。

メーカーの皆様、そしてグループ会社とともに

2019年の8月に先ずは社内での「ムソーのSDGs宣言」を発表し、その年のムソー会(業者会)で初めて外部へ発信、そして同年 のムソー商談会においてもSDGsをテーマに開催しました。メーカー様においては、「飢餓をゼロに」、「つくる責任、使う責任」、「海の豊かさを守ろう」など具体的な取り組みを当時から既に実践されている企業様もいました。 時間の経過とともに更なる実践内容の充実や成果創出となった企業様がたくさんおられますが、志の高いメーカー様とのご縁が私たちの誇りであり、強みとなります。1社のみでは到達できない社会貢献を、取り引きを通じた多くのパートナー企業様と一緒に 目標に向かっていきましょう。その輪の中にはもちろんグループ会社がおり、グループとしての結集力で知恵を出し合い、そして実践していくことを宣言します。

ムソーがすでに取り組んでいる課題

Issues woking on

※2023年8月16日時点

社内活動

Internal activities

ムソーは企業としてのSDGsはもちろん、社内でのSDGs活動にも力を入れています。各スタッフが意識することで、さまざまな効果を期待しています。

例えば社内ではこんな活動も!
「社内で出たコーヒーやお茶の出がらしをそのまま捨てるなんてもったいない!」から生まれたコーヒーかす活用プロジェクト。 コーヒーカス、番茶や麦茶・紅茶の茶葉を集めて屋上で天日干しし乾燥させます。その後ムソーが管理している農園で、コンポストに入れて堆肥にし、また畑に戻すという活動を行っています。

SNS

Social network

私たちのSDGs宣言

持続可能な社会を次世代に手渡すために。

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