北海道産秋鮭の荒ほぐし身

~無添加 ・ おいしい ・ お手頃価格~

ごはんのお供に、お弁当に、お浸しのトッピングに…大人も子どもも大好きな、鮭のほぐし身。無添加でおいしくて、価格もお手頃な品ができました。
リンクステーション(札幌市北区)は、北海道の食材を活かした商品開発と流通に取り組む会社です。テーマは健康、安心、安全。代表の高橋健治さんが農場や加工場を訪ね、生産者とともに勉強を重ねて、函館沖の真イカのスルメ、道産昆布の加工品、名寄産ひまわりオイル、十勝産大豆の納豆などを世に出してきました。鮭のほぐし身は1年半ほど前に誕生、同社が運営する自然食品店「おいで屋(江別市)」でも、この鮭ほぐしを具にしたおむすびが人気だそうです。製造は、創業以来鮭一筋の老舗、小林商店(根室市)が担います。主役の鮭は、根室近海で水揚げされた新鮮な秋鮭の中から、適度に脂がのったものを限定使用。流水で半解凍した原魚を蒸煮し、食感が残るように手作業で粗くほぐしながら骨や皮を除いてから、なたね油、食塩、清酒だけで味付けします。なたね油はムソーの国産なたねサラダ油、しっとり感と喉越しのよさのために少量使います。食塩は、オーストラリア産天日塩に知床・羅臼の海洋深層水のにがり成分を溶かして再結晶化した「ラウシップ」、塩カドのないまろやかさに高橋さんが惚れ込んだ塩です。清酒は純米酒、くさみ消しと殺菌のために使います。着色料・保存料などの食品添加物はもちろん、化学調味料もエキス類も不使用です。

■秋鮭荒ほぐし身〈リンクステーション〉〈80g〉
691円(税込価格) 640円(本体価格)

前のページへ 次のページへ
2021年9月号へもどる