健康おやつとしてブレイク中「紅はるか干し芋」
「86645(茨城県)紅はるか干し芋 平150gP」は、ムソー野菜注文書でご注文いただけます
干し芋の始まりは静岡県と言われています。保存がきくので色々な場所に一気に広がりましたが、良質の干し芋をつくるには茨城県が最も恵まれた気候風土だったため、自然と取り組みが増え、今では茨城県が誇る郷土品となりました。
製造工程は至ってシンプル。さつまいもをじっくりと蒸し上げ、手作業で皮むきやカットを行い、乾燥させる。これだけですが、原料の品質で仕上がりは大きく変わります。
「一大産地の名に恥じない、自信をもってお届けできる干し芋をつくりたい」と農場の代表者・羽成洋一さん(57才)。そのためには、元となるお芋をどれだけ高品質でつくれるか?そして、しっかりと熟成させるにはどうするか?を考え、毎年変わるお芋の表情に合わせた栽培と保管に努めています。
昔は自然乾燥が主流でしたが、昨今の気候の激変から、今は機械乾燥へと変わってきました。機械でもただ乾燥させるのではなく、「いかに冬の気候を再現できるか」を考えて改良を加え、今も試行錯誤を繰り返しています。 「シンプルで品質の差が出やすいからこそ、考え、選び、こだわり抜いて栽培と製造に取り組む」と羽成さん。そのままでも軽くあぶっても美味です。
ムソーブランド 根堀り葉堀り
~海苔本来の甘みと香り、口溶けの良さ~
鹿児島県出水(いずみ)市福ノ江の浜は、日本最南端ののり養殖場です。生産者はわずか8世帯、ほぼ夫婦単位で養殖と生のり加工に従事しています。
出水の漁師たちは、「自分たちの海を汚すものは使わない」という信念から、酸処理(のりを網ごと酸性の液に浸して除藻・除菌し海に戻す工程)を一切行いません。
一般に多い養殖は、浮きをつけ、網を張った養殖イカダを海中に固定する「浮き流し式」です。潮が引いても網が海中にあるので育つのが早く、深い場所でもできるので漁場を選ばない利点があります。 出水は、海の中に支柱を立てて浅く網を張る昔ながらの「支柱式」。不知火海は干満の差が3~4mもあり、1日2回の干潮時には海中からのりが顔を出し、太陽の光をたっぷり浴びます。大変手間がかかりますが、柔らかく旨味のあるのりが育ちます。さらに日光を浴びるおかげで病気が出にくく、酸処理せずに済むのです。
◎22188(ムソー)酸処理していない焼のり<板のり7枚>
713円(税込価格)660円(本体価格)