1月11日は「鏡開き」
今年一年の一家円満を願いながら、神様に供えた鏡餅をお下がりとしていただきます。鏡開きの日には、飾っておいて硬くなったお餅を、かなづちなどで叩き「開き」ます。
私のお気に入り 「無添加・だしパック」
半年前に結婚してから、家事の分担を迫られて、料理はけっこうやる方です。飲食店でバイトしていたときの見よう見まねですが、「筑前煮」と「だし巻き」には自信ありです。最近、だし巻きをきれいに巻くのにハマッています。
この二品の出来をきめるのが無添加・だしパック。それまで、もっぱら顆粒タイプの「だし亭や」「野菜のおかげ」を愛用していて、昆布や鰹節からだしをとったことがなかった(とり方がわからなかった)のですが、無添加・だしパックは、手軽に本物のだしが取れる!ほんとに簡単!後味がすっきりしていて、妻も気に入っています。
これから挑戦したいのは、だしパックで作る「鍋だし」。同僚の小川先輩からレシピを教わるつもりです。
管理部 西村和陽
シャボン玉石けん (福岡県北九州市若松区)
シャボン玉石けんは、企業理念の「健康な体ときれいな水を守る」を原点に、合成界面活性剤や酸化防止剤、着色料、香料を含まない無添加石けんにこだわり続ける石けん屋さんです。もうひとつのこだわりは、昔ながらの釜炊き製法(ケン化法)。良質な天然油脂をアルカリで反応させる方法で、約1週間かけて熟成を繰り返しながら作ります。ケン化法で時間をかけて丹念に作られた石けんは、天然の保湿成分を含むため、しっとりとした洗い上がりの高品質な石けんが出来上がります。
合成洗剤から完全撤退し、無添加石けんの製造・販売に切り替えたのは1974年。先代社長の森田光德さんが、自らの湿疹の原因が自社の合成洗剤だと気づいた衝撃がきっかけでした。
光德さんが亡くなり、息子の隼人さんが三代目社長に就任して11年。42才の若さ溢れる社長を先頭に、持続可能な社会の実現を目指して走り続けています。
みんなでみらいを
「みんなでみらいを」を展開するフロムファーイースト(株)の代表・阪口竜也さんは、大量生産・大量消費を前提とし、経済発展に伴い環境破壊がすすむ世界を変えたいと考えていました。
「人間は消費をすればするほどこの地球を破壊している。とはいえ、消費をやめることは不可能だ。ならば、新しい消費の仕組みを作れないか。誰でも簡単に社会貢献できるしくみを。」(阪口竜也著「世界は自分一人から変えられる」大和書房より引用)
そうしてたどり着いた答えは、毎日誰もが使い、そして使えば使うほど環境が改善するものを作り出すこと。「みんなでみらいを」の商品開発はこうして始まりました。