提供機能・サービス商品開発・調達
市場ニーズや生活環境の変化に
沿ったラインナップを
現在の取扱アイテム数は約3500点にのぼり、約9割がナショナルブランド商品(NB商品)、約1割がムソーのプライベート商品(PB商品)です。NB商品の調達、PB商品の開発、いずれも市場ニーズや生活環境の変化に沿ってラインナップを充実させています。
ナショナルブランド商品
ナショナルブランド商品に関しては、ムソーが定めた「メーカーブランド商品取り扱い指針」に沿って、商品調達を行なっています。商品を仕入れている国内のメーカー様は500社以上。ムソー設立から50年以上お付き合いのある伝統醸造の醤油蔵元から、SDGsを意識して起業した若いカップルまで、自社商品に対する思いが強く、とにかくʻ濃い人柄ʼの生産者が大半です。
メーカー様から新商品提案を受けて、ムソーが最も重視するのは「原材料にどこまでこだわっているか」です。商品部は、取り扱い指針に沿って仕様書をチェックして選定した後、商品会議で採用検討に臨みます。会議にはムソー社長、役員、営業役職者、品質管理担当などが参加し、商品部のプレゼンを聞き、企画書を確認しながら、真剣に試食します。味、香り、舌触り、見た目、使い勝手、容量、価格…即採用もありますが、販売店様のご要望を知り尽くした営業から鋭い指摘が飛び、不採用になるケースも。「もっとこうしたら」という意見を受けて、仕様を見直し再チャレンジするメーカー様もあります。
厳しい採用検討をパスした新商品を、ムソーは自信を持ってご提供します。
プライベート商品
ムソーのプライベート商品に関しては、独自の商品取扱に関する「ムソー7つの基本姿勢」を指針とし、「ムソーブランド商品取り扱い基準」を設け、より高い品質と付加価値を持った商品開発を行っています。
プライベート商品開発のハードルは高く、取り扱い基準を守りながらの新商品開発は困難を極めますが、時代のニーズに合った利便性の高い商品や、こだわり尽くした伝統食品など、妥協を許さず開発に取り組んでいます。社内の採用検討の厳格さはナショナルブランド商品をはるかに超え、苦労の末に誕生するプライベートブランド商品は、私たちにとって可愛い我が子のような存在です。販売店様におすすめする営業活動にも、思わず熱が入ります。
原木しいたけの圃場視察
こんにゃく芋洗い
プライベート商品を製造委託しているメーカー様とはパートナーシップを結び、定期的な工場監査や品質向上に向けた取り組みを行うだけでなく、双方のビジョンやミッションの共有、SDGsの積極的な取り組みなども共有・推進しています。国内の生産者・生産団体との取り組みの中で有機栽培・特別栽培農産物の拡大を図り、それらを活かした加工品の開発などを行なっています。世界的な食糧事情が危惧される中、国内の食糧自給率アップや日本の食文化の継承はムソーにとって大切なミッションです。こうした社会課題を常に念頭に置き、「7つの基本姿勢」に沿った商品開発を続けていきます。
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