
薄皮ごとローストしたピーナッツに、奄美大島産の素焚糖、淡路島の海の釜炒り塩を加えて練り上げています。ピーナッツの味わいと香ばしさ、甘みが口いっぱいに広がり、きゅっと引き締まった塩後味が癖になります。つぶつぶピーナッツをごろっと加えて、ざくざくっとした食感も楽しい一品。
※乳化剤不使用のため、油とピーナッツの固りが分離します。その際は、ねりねり練って頂ければ、油とピーナッツが馴染んで、元通り滑らかになります。
ピーナッツの品種はse(スズメ種)種。ベトナム中部海岸沿いで伝統的に栽培されている品種です。小粒で丸く、皮が白っぽく、香り高く、油分が多い特徴があります。品種改良されたものではなく、先祖から代々と引き継がれた伝統的な豆を繋いでいます。
◎70695(NICONICOYASAI) ピーナッツバター有糖クランチ 100g
648円(税込価格) 600円(本体価格)
~ベトナムと日本の有機をつなぐ NICONICOYASAI(兵庫県西あわじ市市福永)~
ピーナッツバターの原材料であるピーナッツは、ベトナム・ダクラック省クロムボン県で生産されました。生産者であるNICONICOYASAIは、ベトナム現地法人として2011年より「無農薬・無化学肥料・おいしい」の3原則で消費者との信頼関係を大切にしながら無農薬野菜の生産活動を行っています。代表の塩川実さん(42歳)は大学休学中、ベトナムに有機農業を広めるプロジェクトに参加。卒業後も現地にとどまり、NPO法人を立ち上げた後に独立して、NICONICOYASAIを設立。ベトナムで有機野菜の農場を開拓し、2021年から故郷の淡路島で自社有機ピーナッツの加工を始めました。環境にやさしく、安心で安全な野菜づくりをポリシーにベトナムと日本をつなげるさまざまな活動にも取り組んでいます。