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生産者紹介

光食品(徳島県板野郡上板町)

光食品(徳島県板野郡上板町)

 「商品開発、はっきり言って僕、ものすごく好きなんです」と語るのは、光食品の島田光雅さん。大学を卒業して帰郷した1975年、先代社長の利雄さんから「農薬をかけてない野菜を探してこい」と指令を受けました。合成添加物を一切使わない「超特級ヒカリソース(1964年発売)」に続き、今度は無農薬栽培の原料を使いたい、というのです。
 当時、無農薬野菜はほとんど流通していません。地元徳島を中心に生産者を説得するのに2年をかけ、ついに1977年、日本で最初の有機野菜・果実から作ったウスターソースを製造発売しました。
 「最初の頃、生産者を探すのに苦労したでしょう。だから農家さんから『有機で余ってるものがある』と聞くと、放っておけんのです」と島田さん。そのたびに商品アイテムが増え、開発した品は50種類以上。どの品にも生産者とのストーリーがあります。今回ご紹介のサイダー類も、そのひとつです。

冨貴食研 (大阪府茨木市東太田)

冨貴食研 (大阪府茨木市東太田)

 夏のお昼の定番、冷たい素麺。めんつゆと薬味を用意して、あとは素麺を茹でるだけなので大助かり…ですが、これが続くと「また素麺?」という声も。そこでここ数年、冷し中華のように具をのせて食べる“ぶっかけ”スタイルが流行、一般市場ではバラエティめんつゆが好調だそうです。
 この夏の新商品、冨貴食研の「冨貴のつゆ」4種は、この“ぶっかけそうめん”にぴったりの変わりつゆ。1袋2人前で330円(本体価格)と、お求めやすい価格です。
 この冨貴のつゆ、じつは“ぶっかけだけじゃない”実力の持ち主です。
 例えば「塩レモン」は、蒸し鶏×パクチー×レモン汁をのせた素麺のほか、ベトナム風チキンライスやスープにも活躍。「梅かつお」は、鯖水煮缶×白ごま×しその素麺のほか、青魚の梅煮にも。「イタリアントマト」はラタトゥーユ、「ごま味噌豆乳」はピリ辛ごま味噌鍋に…など、多種多様なレシピ展開ができます。

マルサンアイ(愛知県岡崎市仁木町)

マルサンアイ(愛知県岡崎市仁木町)

 マルサンアイの創業は1952年、みその製造100%でスタートしました。1980年に豆乳生産を開始。大豆にこだわる企業として基礎研究や味の改良に取り組み、当初は日本で馴染みの薄かった豆乳を広めることに貢献しました。
 マルサンアイの無調整豆乳がスッキリ飲みやすい理由は、独自の「大豆まろやか製法」。生の大豆が持つ酵素を加熱失活させて独特の青くさみなどを抑え、大豆本来の風味を引き出す製法です。
 今回ご紹介の「豆乳仕立てのスープ」シリーズは、このおいしい無調整豆乳をベースにしたレトルトスープです。
 長らくご愛顧いただいた「にんじんスープ」「かぼちゃスープ」「とうもろこしスープ」からリニューアルするにあたり、今まで以上のおいしさと安心安全を目指して、原材料を見直しました。
 まず、スープベースの調味料から酵母エキスを省き、豆乳と野菜の旨みで味作りをしました。新たに加えたオニオンパウダーなどで味のバランスを取っています。次に、自然派志向のお客様を意識して、糖類を三温糖からてん菜糖へ変更。さらに、野菜原料(にんじん、かぼちゃ、とうもろこし、じゃがいも)を国産100%にレベルアップしました。
 ベースになる豆乳は従来品と同じ、有機大豆(米国産、中国産)から搾った無調整豆乳です。

角屋食品 (鳥取県境港市)

角屋食品 (鳥取県境港市)

 境港は、山陰沖で漁獲されたピチピチの魚介が水揚げされる、山陰有数の漁港です。角屋食品の強みは、水揚げ地から加工場までが近く、新鮮なまま加工できること。「真いわし水煮」は、境港に水揚げされた真いわしの中でも、適度に脂がのり、かつ体長20cmほどの大羽を買い付け、鮮度の良いうちに冷凍したものを使用します。
 まず、真いわしの頭と尾を落とし、内臓を手作業で取り除いて洗い、網に並べて95℃~99℃で水煮します。家庭で鯛のアラ煮を作る時、沸騰直前の湯をかける下処理(霜降り)をしますが、目的はそれと同じ。この一手間で真いわしのアクが取れ、雑味のない仕上がりとなるのです。

無双本舗(奈良県奈良市月ヶ瀬)

無双本舗(奈良県奈良市月ヶ瀬)

 梅醤エキス、玄米クリーム、鉄火みそなど でおなじみの無双本舗は、「身近な食物によ る手当て法」などマクロビオティック食品の ブランド会社です。
 無双本舗では、食材のもつパワーをとりや すくするため、蓮根や生姜を粉末にして活用 しています。ロングセラー「53504(無双本 舗)節蓮根粉末」も、そのひとつ。乾燥、焙煎 の後、粉末化した国産蓮根の中でも特にのど にやさしいとされている「節」の部分を60% (蓮根粉末に占める割合)使用し、国産本くず 粉、国産生姜粉末、食塩を加えてあるので、熱 湯を注ぐだけで‘れんこん湯‘が手軽に作れま す。
 今回ご紹介の「節れんこんのど飴」は麦芽 水飴に、この節蓮根粉末を練り込んだ飴で
す。

クロスロード (大阪府泉南市樽井)

クロスロード (大阪府泉南市樽井)

クロスロードは大阪南端の海沿いの町にある、小さな焼菓子工場です。代表の道窪祐 一さん(57歳)はオーガニックやフェアトレードの食品事業に携わった後、47歳で独立して開業しました。名前の由来は CROSS-ROAD、「お菓子を通じて、多くの人 が行きかう交差点のような役目を果たしたい」と願っての命名です。
 創立当初は素材にこだわる余裕もなく、ただ一生懸命に作りましたが、評判が良くない …どうすれば道が開けるのか自問自答したとき、思い出したのは、前職で訪れたフィリピン・ミンダナオ島で目にしたパイン畑の光景でした。野鳥や虫たちと共存する有機栽培の畑と、生きものの気配がないプランテーションの違いを、僕は肌で知っている。原点に戻り、安心安全にこだわった本物のお菓子を焼こう。その方が自分としても、自然だよ。
 それからは原材料を見直し、国産と有機栽培にこだわった商品開発に方向転換。素材のよさと手作りの素朴な味わいが評判になり、現在はクッキー、ワッフル、グラノーラなどが人気です。2018年10月には有機JAS加工食品工場として認定を取得。オーガニックを求めるお客様の期待に応えていきます。

Terrasana(テラサナ)社(オランダ)のご紹介

Terrasana(テラサナ)社(オランダ)のご紹介

 Terrasana(テラサナ)社は1979年の創業からヨーロッパのオーガニックシーンを支えてきたオランダの老舗企業です。「自然と人」「作り手と食べる人」「使いやすさと持続性」「伝統と固すぎない心地よさ」などあらゆる観点から長く愛されるオーガニック商品を提供しています。
 「おいしい!」はヘルシーで楽しいもの。「シンプル素材で、からだが喜ぶ、美味しい時間」をコンセプトにしたPositive eatingブランドは、いつもの食卓を楽しく豊かにしてくれる商品を集めました。

シャボン玉石けん (福岡県北九州市若松区)

シャボン玉石けん (福岡県北九州市若松区)

 シャボン玉石けんは、企業理念の「健康な体ときれいな水を守る」を原点に、合成界面活性剤や酸化防止剤、着色料、香料を含まない無添加石けんにこだわり続ける石けん屋さんです。もうひとつのこだわりは、昔ながらの釜炊き製法(ケン化法)。良質な天然油脂をアルカリで反応させる方法で、約1週間かけて熟成を繰り返しながら作ります。ケン化法で時間をかけて丹念に作られた石けんは、天然の保湿成分を含むため、しっとりとした洗い上がりの高品質な石けんが出来上がります。
 合成洗剤から完全撤退し、無添加石けんの製造・販売に切り替えたのは1974年。先代社長の森田光德さんが、自らの湿疹の原因が自社の合成洗剤だと気づいた衝撃がきっかけでした。
 光德さんが亡くなり、息子の隼人さんが三代目社長に就任して11年。42才の若さ溢れる社長を先頭に、持続可能な社会の実現を目指して走り続けています。