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生産者紹介

海の精 東京都新宿区

海の精 東京都新宿区

 伝統海塩「海の精 あらしお(赤ラベル)」は、伊豆大島の海水を現地で濃縮して作る国産の塩です。黒潮が運ぶ清らかな海水だけを原料とし、他の産地の原料塩や添加物は一切加えていません。
 製塩法は、太陽と風と火の力を利用した日本の伝統的な製法を継承。まず、ネット架流下式塩田に海水を繰り返し流して、太陽と風の自然エネルギーで水分を蒸発させ、海水を濃縮します。
 次に濃縮海水を平釜に入れ、ゆるやかな火力で煮詰め、塩類を結晶化させます。煮上がった塩汁を冷却・撹拌(かくはん)して成分を整え、余剰の苦汁(ニガリ)液を分離します。こうして「あらしお」と「にがり」が出来上がります。「やきしお」はあらしおを壺に入れ、蓋をして窯に入れて焼きます。

カンショク 宮崎県日向市塩見

カンショク 宮崎県日向市塩見

 炊きたてのご飯に混ぜるだけで、本格的な地鶏めしが出来上がる「地鶏めしの素」。ロングセラーをリニューアルするにあたり、素材の旨みが楽しめて、また食べたくなる味を目指しました。
 数社に試作をお願いした結果、迷わず採用したのが地鶏料理の本場・宮崎のカンショクの品。それもそのはず、地元が誇る「みやざき地頭鶏(じどっこ)」を100%使用した自信作だったのです。
 みやざき地頭鶏は、天然記念物「地頭鶏」を品種改良して生まれた地鶏で、地域団体商標を取得しています。4カ月から5カ月の長い期間、手間隙と愛情をかけて飼育しており、肉質の弾力とジュワーッとくる旨みと歯ごたえが特徴です。
 新しい「地鶏めしの素」は、みやざき地頭鶏の味わいを活かした、“地鶏感”あふれる混ぜごはんの素です。

光食品(徳島県板野郡上板町)

光食品(徳島県板野郡上板町)

 「商品開発、はっきり言って僕、ものすごく好きなんです」と語るのは、光食品の島田光雅さん。大学を卒業して帰郷した1975年、先代社長の利雄さんから「農薬をかけてない野菜を探してこい」と指令を受けました。合成添加物を一切使わない「超特級ヒカリソース(1964年発売)」に続き、今度は無農薬栽培の原料を使いたい、というのです。
 当時、無農薬野菜はほとんど流通していません。地元徳島を中心に生産者を説得するのに2年をかけ、ついに1977年、日本で最初の有機野菜・果実から作ったウスターソースを製造発売しました。
 「最初の頃、生産者を探すのに苦労したでしょう。だから農家さんから『有機で余ってるものがある』と聞くと、放っておけんのです」と島田さん。そのたびに商品アイテムが増え、開発した品は50種類以上。どの品にも生産者とのストーリーがあります。今回ご紹介のサイダー類も、そのひとつです。

冨貴食研 (大阪府茨木市東太田)

冨貴食研 (大阪府茨木市東太田)

 夏のお昼の定番、冷たい素麺。めんつゆと薬味を用意して、あとは素麺を茹でるだけなので大助かり…ですが、これが続くと「また素麺?」という声も。そこでここ数年、冷し中華のように具をのせて食べる“ぶっかけ”スタイルが流行、一般市場ではバラエティめんつゆが好調だそうです。
 この夏の新商品、冨貴食研の「冨貴のつゆ」4種は、この“ぶっかけそうめん”にぴったりの変わりつゆ。1袋2人前で330円(本体価格)と、お求めやすい価格です。
 この冨貴のつゆ、じつは“ぶっかけだけじゃない”実力の持ち主です。
 例えば「塩レモン」は、蒸し鶏×パクチー×レモン汁をのせた素麺のほか、ベトナム風チキンライスやスープにも活躍。「梅かつお」は、鯖水煮缶×白ごま×しその素麺のほか、青魚の梅煮にも。「イタリアントマト」はラタトゥーユ、「ごま味噌豆乳」はピリ辛ごま味噌鍋に…など、多種多様なレシピ展開ができます。

マルサンアイ(愛知県岡崎市仁木町)

マルサンアイ(愛知県岡崎市仁木町)

 マルサンアイの創業は1952年、みその製造100%でスタートしました。1980年に豆乳生産を開始。大豆にこだわる企業として基礎研究や味の改良に取り組み、当初は日本で馴染みの薄かった豆乳を広めることに貢献しました。
 マルサンアイの無調整豆乳がスッキリ飲みやすい理由は、独自の「大豆まろやか製法」。生の大豆が持つ酵素を加熱失活させて独特の青くさみなどを抑え、大豆本来の風味を引き出す製法です。
 今回ご紹介の「豆乳仕立てのスープ」シリーズは、このおいしい無調整豆乳をベースにしたレトルトスープです。
 長らくご愛顧いただいた「にんじんスープ」「かぼちゃスープ」「とうもろこしスープ」からリニューアルするにあたり、今まで以上のおいしさと安心安全を目指して、原材料を見直しました。
 まず、スープベースの調味料から酵母エキスを省き、豆乳と野菜の旨みで味作りをしました。新たに加えたオニオンパウダーなどで味のバランスを取っています。次に、自然派志向のお客様を意識して、糖類を三温糖からてん菜糖へ変更。さらに、野菜原料(にんじん、かぼちゃ、とうもろこし、じゃがいも)を国産100%にレベルアップしました。
 ベースになる豆乳は従来品と同じ、有機大豆(米国産、中国産)から搾った無調整豆乳です。

角屋食品 (鳥取県境港市)

角屋食品 (鳥取県境港市)

 境港は、山陰沖で漁獲されたピチピチの魚介が水揚げされる、山陰有数の漁港です。角屋食品の強みは、水揚げ地から加工場までが近く、新鮮なまま加工できること。「真いわし水煮」は、境港に水揚げされた真いわしの中でも、適度に脂がのり、かつ体長20cmほどの大羽を買い付け、鮮度の良いうちに冷凍したものを使用します。
 まず、真いわしの頭と尾を落とし、内臓を手作業で取り除いて洗い、網に並べて95℃~99℃で水煮します。家庭で鯛のアラ煮を作る時、沸騰直前の湯をかける下処理(霜降り)をしますが、目的はそれと同じ。この一手間で真いわしのアクが取れ、雑味のない仕上がりとなるのです。

無双本舗(奈良県奈良市月ヶ瀬)

無双本舗(奈良県奈良市月ヶ瀬)

 梅醤エキス、玄米クリーム、鉄火みそなど でおなじみの無双本舗は、「身近な食物によ る手当て法」などマクロビオティック食品の ブランド会社です。
 無双本舗では、食材のもつパワーをとりや すくするため、蓮根や生姜を粉末にして活用 しています。ロングセラー「53504(無双本 舗)節蓮根粉末」も、そのひとつ。乾燥、焙煎 の後、粉末化した国産蓮根の中でも特にのど にやさしいとされている「節」の部分を60% (蓮根粉末に占める割合)使用し、国産本くず 粉、国産生姜粉末、食塩を加えてあるので、熱 湯を注ぐだけで‘れんこん湯‘が手軽に作れま す。
 今回ご紹介の「節れんこんのど飴」は麦芽 水飴に、この節蓮根粉末を練り込んだ飴で
す。

クロスロード (大阪府泉南市樽井)

クロスロード (大阪府泉南市樽井)

クロスロードは大阪南端の海沿いの町にある、小さな焼菓子工場です。代表の道窪祐 一さん(57歳)はオーガニックやフェアトレードの食品事業に携わった後、47歳で独立して開業しました。名前の由来は CROSS-ROAD、「お菓子を通じて、多くの人 が行きかう交差点のような役目を果たしたい」と願っての命名です。
 創立当初は素材にこだわる余裕もなく、ただ一生懸命に作りましたが、評判が良くない …どうすれば道が開けるのか自問自答したとき、思い出したのは、前職で訪れたフィリピン・ミンダナオ島で目にしたパイン畑の光景でした。野鳥や虫たちと共存する有機栽培の畑と、生きものの気配がないプランテーションの違いを、僕は肌で知っている。原点に戻り、安心安全にこだわった本物のお菓子を焼こう。その方が自分としても、自然だよ。
 それからは原材料を見直し、国産と有機栽培にこだわった商品開発に方向転換。素材のよさと手作りの素朴な味わいが評判になり、現在はクッキー、ワッフル、グラノーラなどが人気です。2018年10月には有機JAS加工食品工場として認定を取得。オーガニックを求めるお客様の期待に応えていきます。