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生産者紹介

ムソー農産物販売本格始動

ムソー農産物販売本格始動

 ムソーの農産物に対するこれまでの取り組みは、正直いって品揃えもボリュームも“まだまだ”でした。直営店ムスビガーデンを3店舗(大手通店、桜新町店、都立大学店)持ってみて、痛感しました。
 専門小売店では農産物の売り上げ割合が圧倒的に高いこと。お客様は毎日新鮮な野菜や果物がほしいので、農産物の品質と品揃えが充実すれば来店頻度がアップすること。そして何よりも、家族の健康を願い、安心安全でおいしい野菜を求めるお客様が、こんなにもいらっしゃること。
 私たちムソーは今秋から、農産物の販売に本格的に取り組みます。お届けするのは、厳しい「ムソー農産物基準(P2)」を満たした品です。具体的には有機農産物、及び有機転換期間中農産物を優先し、基本姿勢に沿った特別栽培農産物を取り扱います。
 じゃが玉人参、大根、キャベツ、レタス、トマトなどの基本品目は、南北に長い日本列島の産地をリレーして、一年じゅう安定してお届けします。菜花、にんにくの芽、グリーンピース、とうもろこしなどは旬だけのお楽しみ。生落花生や島らっきょうなどの個性派もご用意します。

武久 福岡県筑後市長浜

武久 福岡県筑後市長浜

 乾物は古来より日本人に食されてきた、伝統的な保存食材です。天日や風にさらし、水分を抜くことで保存性・栄養価が高まるだけでなく、うま味や食感も増します。
 乾物のなかでも身近な「乾し椎茸」ですが、現在日本で流通している乾し椎茸の60%以上は中国産で、そのほとんどが味・香り・歯ざわりの悪い菌床栽培です。このままでは本物の乾し椎茸のおいしさを知らない人が増えるのでは、と危惧してしまいます。
 ムソーの「大分産椎茸」はその名の通り、大分県産の原木栽培椎茸をゆっくり時間をかけて乾燥させた逸品。市販の中国産と食べ比べれば、その差は歴然です。

ヤマヒサ 香川県小豆島小豆島町

ヤマヒサ 香川県小豆島小豆島町

 「全国1200軒の醤油屋のうち、麹からつくっているのは200軒あまり。あとは地域の醤油組合や大手さんから生揚(きあげ)醤油を桶買いし、火入れと濾過だけして、ラベル貼って販売しておられます」と、ヤマヒサの四代目・植松勝久さん。醤油造りの要である「一麹(麹づくり)、二櫂(もろみの撹拌など熟成管理)、三火入れ(仕上げの加熱)」の一と二を手掛けないで、何の醤油屋か…と嘆きたくなりますが、大量生産の安価な醤油を選んでしまうユーザーにも責任があります。
 「他社の醤油とうちの醤油の違いを知った上で、選択してほしいですね」…小豆島なまりの穏やかな口調に、プロの誇りがにじみます。「頑固“本生”濃口醤油」を中心に、ヤマヒサのこだわりを改めてお聞きしました。

海の精 東京都新宿区

海の精 東京都新宿区

 伝統海塩「海の精 あらしお(赤ラベル)」は、伊豆大島の海水を現地で濃縮して作る国産の塩です。黒潮が運ぶ清らかな海水だけを原料とし、他の産地の原料塩や添加物は一切加えていません。
 製塩法は、太陽と風と火の力を利用した日本の伝統的な製法を継承。まず、ネット架流下式塩田に海水を繰り返し流して、太陽と風の自然エネルギーで水分を蒸発させ、海水を濃縮します。
 次に濃縮海水を平釜に入れ、ゆるやかな火力で煮詰め、塩類を結晶化させます。煮上がった塩汁を冷却・撹拌(かくはん)して成分を整え、余剰の苦汁(ニガリ)液を分離します。こうして「あらしお」と「にがり」が出来上がります。「やきしお」はあらしおを壺に入れ、蓋をして窯に入れて焼きます。

カンショク 宮崎県日向市塩見

カンショク 宮崎県日向市塩見

 炊きたてのご飯に混ぜるだけで、本格的な地鶏めしが出来上がる「地鶏めしの素」。ロングセラーをリニューアルするにあたり、素材の旨みが楽しめて、また食べたくなる味を目指しました。
 数社に試作をお願いした結果、迷わず採用したのが地鶏料理の本場・宮崎のカンショクの品。それもそのはず、地元が誇る「みやざき地頭鶏(じどっこ)」を100%使用した自信作だったのです。
 みやざき地頭鶏は、天然記念物「地頭鶏」を品種改良して生まれた地鶏で、地域団体商標を取得しています。4カ月から5カ月の長い期間、手間隙と愛情をかけて飼育しており、肉質の弾力とジュワーッとくる旨みと歯ごたえが特徴です。
 新しい「地鶏めしの素」は、みやざき地頭鶏の味わいを活かした、“地鶏感”あふれる混ぜごはんの素です。

光食品(徳島県板野郡上板町)

光食品(徳島県板野郡上板町)

 「商品開発、はっきり言って僕、ものすごく好きなんです」と語るのは、光食品の島田光雅さん。大学を卒業して帰郷した1975年、先代社長の利雄さんから「農薬をかけてない野菜を探してこい」と指令を受けました。合成添加物を一切使わない「超特級ヒカリソース(1964年発売)」に続き、今度は無農薬栽培の原料を使いたい、というのです。
 当時、無農薬野菜はほとんど流通していません。地元徳島を中心に生産者を説得するのに2年をかけ、ついに1977年、日本で最初の有機野菜・果実から作ったウスターソースを製造発売しました。
 「最初の頃、生産者を探すのに苦労したでしょう。だから農家さんから『有機で余ってるものがある』と聞くと、放っておけんのです」と島田さん。そのたびに商品アイテムが増え、開発した品は50種類以上。どの品にも生産者とのストーリーがあります。今回ご紹介のサイダー類も、そのひとつです。

冨貴食研 (大阪府茨木市東太田)

冨貴食研 (大阪府茨木市東太田)

 夏のお昼の定番、冷たい素麺。めんつゆと薬味を用意して、あとは素麺を茹でるだけなので大助かり…ですが、これが続くと「また素麺?」という声も。そこでここ数年、冷し中華のように具をのせて食べる“ぶっかけ”スタイルが流行、一般市場ではバラエティめんつゆが好調だそうです。
 この夏の新商品、冨貴食研の「冨貴のつゆ」4種は、この“ぶっかけそうめん”にぴったりの変わりつゆ。1袋2人前で330円(本体価格)と、お求めやすい価格です。
 この冨貴のつゆ、じつは“ぶっかけだけじゃない”実力の持ち主です。
 例えば「塩レモン」は、蒸し鶏×パクチー×レモン汁をのせた素麺のほか、ベトナム風チキンライスやスープにも活躍。「梅かつお」は、鯖水煮缶×白ごま×しその素麺のほか、青魚の梅煮にも。「イタリアントマト」はラタトゥーユ、「ごま味噌豆乳」はピリ辛ごま味噌鍋に…など、多種多様なレシピ展開ができます。

マルサンアイ(愛知県岡崎市仁木町)

マルサンアイ(愛知県岡崎市仁木町)

 マルサンアイの創業は1952年、みその製造100%でスタートしました。1980年に豆乳生産を開始。大豆にこだわる企業として基礎研究や味の改良に取り組み、当初は日本で馴染みの薄かった豆乳を広めることに貢献しました。
 マルサンアイの無調整豆乳がスッキリ飲みやすい理由は、独自の「大豆まろやか製法」。生の大豆が持つ酵素を加熱失活させて独特の青くさみなどを抑え、大豆本来の風味を引き出す製法です。
 今回ご紹介の「豆乳仕立てのスープ」シリーズは、このおいしい無調整豆乳をベースにしたレトルトスープです。
 長らくご愛顧いただいた「にんじんスープ」「かぼちゃスープ」「とうもろこしスープ」からリニューアルするにあたり、今まで以上のおいしさと安心安全を目指して、原材料を見直しました。
 まず、スープベースの調味料から酵母エキスを省き、豆乳と野菜の旨みで味作りをしました。新たに加えたオニオンパウダーなどで味のバランスを取っています。次に、自然派志向のお客様を意識して、糖類を三温糖からてん菜糖へ変更。さらに、野菜原料(にんじん、かぼちゃ、とうもろこし、じゃがいも)を国産100%にレベルアップしました。
 ベースになる豆乳は従来品と同じ、有機大豆(米国産、中国産)から搾った無調整豆乳です。