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小田々仁徳さん (高知県香美市香北町)

小田々仁徳さん (高知県香美市香北町)

 高知県の北東部に位置する香美市香北町は海抜100m程にあり、冬には山頂にうっすらと雪が降ることもあります。町の約86%が森林で、その中心を物部川が流れています。畑はさまざまな土質を持ち、水はけのいい黒ボク土も存在します。この土と冷涼な気候によって、有機栽培で育てた野菜の甘みやうまみ、香りが増していきます。
 小田々仁徳さん(36才)の父、智徳さん(60才)が「大地と自然の恵み」を立ち上げたのは1996年。「農業をより良い形で未来に引き継ぐ」「自分たちが食べたくないものは作らない」という信念で歩んできました。今は仁徳さんが中心となって頑張っています。出荷物のすべてに有機JASを取得している数少ない団体で、特に有機にらを栽培できるのは日本でここだけ!とあって、ひっぱりだこの人気です。
 小田々さんの野菜は、消費者からのクレームがほとんどないそうです。確かな栽培技術と品質管理の賜物でしょう。温暖な高知の気候を活かした作物を、安定して一年中お届けできます。

越川高志さん (千葉県富里市)

越川高志さん (千葉県富里市)

 千葉県北部に広がる北総台地は、日本でも有数な生産力を誇る畑作地域で、首都圏に近接した農産物の供給基地として知られています。「肥沃な土壌」「大消費地の近隣」という好条件にあぐらをかかず、土壌消毒などの安易なやり方を拒否して、約30年間、有機農業を貫いてきた人がいます。越川高志さん(41才)の父、義雄さん(72才)です。
 義雄さんは、“馬糞堆肥の名人”。近隣の廐舎から出る馬糞を堆肥舎に積み、しっかりエアレーションして完熟させた自家製堆肥を導入(2004年~)してから、農作物の収量も品質も向上しました。高志さんはそんなお父さんの背中を見て、頼もしい後継者へと育ちました。
 昨年10月の豪雨で県内の農作物は甚大な被害を受けましたが、高志さんの畑は幸い被害が少なく、春先に出す根菜たちも、たくましく生き残りました。「30年前の豪雨では、土が流されてひどい目に遭ったと聞いています。今回無事だったのは、両親が続けてきた土づくりの賜物です」。
 親子二代で丹精した畑の土は、手で握ってもふかふか、理想的な団粒構造です。土が深くて、大和芋やごぼう、人参などいいものができます。1月末から3月下旬まで貴重な有機キャベツも出荷予定です。(ムソー商品部・加藤緑)

からたち(熊本県水俣市袋)

からたち(熊本県水俣市袋)

 水俣病事件で海を奪われた漁師たちは「陸に上がる」選択を強いられ、生活の糧として甘夏みかんを作り始めました。自身が水銀という毒に侵されながら、みかん畑に農薬(さらなる毒)を散布する矛盾…やがて、水俣病患者・故杉本雄さん栄子さんが「被害者が加害者にならない」と声を上げ、無農薬で甘夏みかんを栽培し始めました。杉本さんご夫妻と、患者支援のために水俣へ移住してきた大澤忠夫さん・つた子さんが1979年、ともに立ち上げたのが「反農連(反農薬水俣袋地区生産者連合)」です。以来約40年、反農連は主に患者さんが栽培する甘夏みかんを販売しながら、全国に水俣病の現状を伝えてきました。
 大澤菜穂子さん(46才)、大澤基夫さん(39才)は、運動に奔走する両親の背中を見て育った第二世代。2016年10月、基夫さんの妻・愛子さん(37才)と3人で新たに「からたち」を立ち上げました。生産農家は22軒。40年以上無農薬で頑張ってきた老夫婦も、新規就農の若手もいます。基夫さんを含む3軒では、農薬だけでなく有機肥料も与えない、自然栽培に取り組み始めました。
 「水俣のみかんを通じて水俣と出会ってもらいたい。誰の命も踏み台にされない世の中を作りたい」と基夫さん。水俣のことを知らない私たちに、真正面から手渡されるみかんです。(ムソー商品部・加藤緑)

農事組合法人 増野 (長野県下伊那郡松川町)

農事組合法人 増野 (長野県下伊那郡松川町)

 南アルプス連峰が夕日に映えて美しい、長野県下伊那の増野地区。ここは戦後間もない昭和22年、機械もない時代に鍬一本で開拓した果樹団地です。ある日、農作業で疲れて一息したときに、ふと、際限のない農薬まみれの作業に疑問を感じました。「よく考えたら…開拓した当時はきっと農薬なんか使っていなかったはず」。そこから青年学級での討論が始まりました。収量が減るかも知れない。見た目もよくないだろう。買ってくれるのか?と、不安が突き上げてきました。でも、切り替えないと人も土も危ない!きっと理解されるときがくる。今度は、俺たちも「食の安全」のパイオニアになろう!と、立ち上がったのです。
 1976年から減農薬・減化学肥料への取り組みを開始し1987年に増野リンゴ組合を設立、同時にジュース工場も建設しました。現在は24人の組合員でリンゴ・ナシ・ワイン用ブドウなど多品種を作っています。

いずみさんの人参 (北海道帯広市)

いずみさんの人参 (北海道帯広市)

 有機栽培を始めて三十数年。最初は北海道の冷害に強い土づくりを目指すところから始めました。ところが、「いずみさんの人参は腐らない!?」そんな評判が広まり、学校給食で使われるようになりました。「子どもが食べるとなると、除草剤、農薬、化学肥料…これまでは使ってたけど、これはなんておっかないんだ、と安心なものを追いかけていたら、自然と有機栽培にたどり着きました」。
 泉さんは「ヤマカワプログラム」という農法で栽培しています。堆肥づくりから、光合成細菌をまき堆肥を完熟させ、緑肥を植え込み、畑に良い菌がたくさん増える環境をつくります。まさに自然そのもの。この農法に変えてから「以前よりもおいしくなった」と言われることもあるそうです。
 そんなおいしい野菜を狙うのは…ヒグマさん(北海道!)。畑にいたら一大事なので、ロケット花火を打ち上げ、家族全員でラジオを携え大音量で農作業、まさに命がけ?!
 夏の北海道の長い日照時間と昼夜の寒暖差が育んだ、あま~い有機栽培人参をぜひお味見ください。(ムソー商品部・加藤緑)

2019 年末商材パンフレット

2019 年末商材パンフレット

◆クリスマス Christmas PARTY SELECTION2019
みんなの心と体にやさしくおいしいパーティーメニューを揃えました。
ご注文締切日:12月2日(月)

◆2019 Winter冬の厳選ギフト
ご注文締切日:12月13日(金)

◆ムソーのお正月料理令和二年
伝統の味、素材の持ち味 それらを生かした、こだわりの逸品。
ご予約締切日:12月6日(金)

新しい食品表示のルール ~加工食品の原料原産地表示~

新しい食品表示のルール ~加工食品の原料原産地表示~

一部の加工食品にのみ義務付けられていた原材料の産地表示が、全ての加工食品(※2)に拡大されます。
※1:2022年3月31日までは、食品メーカー等が準備をする猶予期間としています。
※2:外食、容器包装に入れずに販売する場合、作ったその場で販売する場合、及び輸入品は対象外です。
■産地が表示されるもの……全ての加工食品の一番多い原材料
■原則の表示方法……「国別重量順表示」
■新たな表示方法……「製造地表示」、「又は表示」、「大括り表示」

新しい食品表示のルール ~新基準に基づく 製造所固有記号制度~

新しい食品表示のルール ~新基準に基づく 製造所固有記号制度~

新しい食品表示のルール
新基準に基づく製造所固有記号制度(2020年4月1日製造分より完全移行)

製造所固有記号とは
販売の用に供する食品の容器包装への表示事項として、「製造所の所在地及び製造者の名称」を記載する必要があります。
この表示事項は、あらかじめ消費者庁長官に届け出た記号をもって代えることができます。この記号を製造所固有記号といいます。

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