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水の子会(熊本県八代郡氷川町)

水の子会(熊本県八代郡氷川町)

水の子会の原点は、水俣病に苦しむ人達との出会いです。約40年前、まだ若い父親だった上村茂則さん(71才)は、胎児性水俣病の子どもたちと我が子の姿が重なり、「このまま農薬を多投する農業を続けていたら、いつか自分が加害者になってしまうのではないか」と恐れを抱いたそうです。当時まだ珍しかった有機農業への転換をはかり、変人扱いされながら苦闘を重ね、1991年に志を同じくする仲間と水の子会を創設。以来、安全な農産物の栽培と普及に努めてきました。水の子という名前は「水の恩恵を、そして水俣病の教訓を忘れてはいけない」という想いから。石鹸運動、イグサを河川に植えるなど、きれいな水を守るための活動に長年、会を挙げて取り組んでいます。地域の環境保全とともに、ほんとうの野菜&柑橘に情熱を燃やして三十数年…若い生産者が根付き、頼もしい後継者が育ちました。いま会をまとめているのは、二代目の上村一宏さん(46才)、れんこん栽培とその加工品に燃えています。娘二人、三世代六人家族の素敵なファーミリーであり、生産者集団です。11月中盤からの水の子会の温州みかんは、格別にコクがあり“甘か!”。農薬を極力抑えているため見栄えは良くありませんし、糖度高く腐りやすのが難点ですが、年々ファンが拡大中の産地です。柑橘部会は20年以上も栽培勉強会を重ねて、7家族の生産者が同じコクのある味に努めています。【栽培品目】 温州みかん・柑橘類全般(特別栽培)、肥後あかね、蓮根、里芋、せり、新たまねぎ(野菜は農薬不使用)

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