2019年7月 の一覧
カンショク 宮崎県日向市塩見
炊きたてのご飯に混ぜるだけで、本格的な地鶏めしが出来上がる「地鶏めしの素」。ロングセラーをリニューアルするにあたり、素材の旨みが楽しめて、また食べたくなる味を目指しました。
数社に試作をお願いした結果、迷わず採用したのが地鶏料理の本場・宮崎のカンショクの品。それもそのはず、地元が誇る「みやざき地頭鶏(じどっこ)」を100%使用した自信作だったのです。
みやざき地頭鶏は、天然記念物「地頭鶏」を品種改良して生まれた地鶏で、地域団体商標を取得しています。4カ月から5カ月の長い期間、手間隙と愛情をかけて飼育しており、肉質の弾力とジュワーッとくる旨みと歯ごたえが特徴です。
新しい「地鶏めしの素」は、みやざき地頭鶏の味わいを活かした、“地鶏感”あふれる混ぜごはんの素です。
ふっくりんこJAPON
澤田米穀店(北海道北斗市)は大正4年創業。四代目の澤田導俊さん(40歳)は、北斗市を中心に、北海道・北陸各地の田んぼを訪ね、契約農家から特別栽培米を直接仕入れています。収穫したお米は二段乾燥でじっくり籾乾燥し、低温倉庫で保管、注文を受けてからその場で1kgという少量から精米して販売するという、一歩踏み込んだ米屋さんです。
ここ数年の澤田さんのテーマは “お米を楽しむ”こと。「値段や銘柄で選ばれがちですが、広い北海道の中でも産地や生産者によって味が違うんです。農家さんの顔を思いながらお米を選ぶ楽しみを、消費者の方にも知ってほしいですね」。お米を楽しんでもらうツールとして、北海道産の食材を活かしたふりかけや炊込みご飯の素も開発しました。
夏にうれしい点心アレンジ
野菜餃子カルパッチョ風
茹でた餃子を氷水で冷やし、夏野菜と「10709(向井)黒コショー荒挽〉」と
「10651(むそう)OGEXバージンオリーブオイル (Olivalle)」をかけて。
冷やし一口餃子の味噌だれかけ
手作りたれは「10544(ムソー)無双信州味噌」と 「20874(ムソー)有機いりごま・白」で。
あっさり海老にらまんじゅう
「10795(マルシマ)ゆずぽん酢」に「10734(ムソー)
旨味本来・生しょうがチューブ入り」とネギを入れて。
洗って何度も繰り返し使える ミツロウから作った天然ラップ
aco wrap(アコラップ)は、ミツロウをベースにしたオイルを、たっぷりとオーガニックコットンの生地にコーティングした、何度も使える食品用ラップです。
手で温めると、ミツロウが柔らかくなり、器や食材をぴたりとラップします。野菜の切り口に巻いたり、パンを包んだり、食材が残ったお皿のフタとしても使えます。ゴミを出さないので、アウトドアシーンでもお皿代わりに使えます。冷水で洗って約半年~1年繰り返し使用でき、最後は土に還ります。
新しい食品表示のルール~栄養成分表示~
新しい食品表示のルール
栄養成分表示(2020年4月1日製造分より完全移行)
消費者向けの「あらかじめ容器包装した加工食品」に、栄養成分表示が義務付けられました。