2018年8月 の一覧
小山製麸所 (北海道札幌市中央区)
麸は、小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」を主原料にした伝統食品です。生麸・焼き麸に大別され、正食では主にドーナツ型の焼き麸「車麸」をよく使います。
水戻しの手間がほとんどかからず、さらに手軽なのが「小町麩」「豆麩」。最近は高たんぱく低カロリーの食材として人気で、「お麩ごはん、お麩おやつ」のレシピ本も出ているそうです。
小山製麸所は明治42年創業。特筆すべきは生麸や焼き麸の素となるグルテン作りから、自社で取り組んでいる点です。多くのお麸屋ではグルテン原料をグルテンメーカーから仕入れますが、納得のいく麸作りにはグルテンの出来が大事と考え、代々職人仕事を貫いています。
真夏の“元気”をチャージ!
ハーブとスパイスを効かせたタイカレー
有機JAS認証を取得した農園で栽培された8種類のハーブとスパイスを使用した有機カレーペースト。ハーブとスパイスが絶妙なバランスで調合された本場タイ産カレーペーストが、クセになる味わい深さをつくりだしています。
夏本番! 涼を呼ぶ「おやつ」
ひんやり和菓子
本葛・本わらび本来の食感を味わっていただくため、ゲル化剤(増粘多糖類)不使用。澱粉との特殊技法により、本来のくず餅・わらび餅の食感と風味を出した逸品です。
オーガニックS O Yジェラートのこだわり
・ 有機JAS認証
・ 乳製品・添加物不使用なのにクリーミー
・ ベジタリアン&ヴィーガンの方にも
・ 乳・卵不使用
・ コレステロールゼロ
・ 豆乳イソフラボンが女性の味方
・ なめらかさ、おいしさ100点
・ ぎっしり素材の存在感100点
私のお気に入り 「有機梅醤 陽寿」
冷え性ゆえ、オフィスの冷房がキツイ…ストールを巻いても、まだ手足が冷たい。そんな私の一押しがこれ!有機梅醤陽寿です。
有機梅肉と有機醤油を混ぜ合わせてあるので、無双番茶を注ぐだけで、身体を温める手当て法の定番「梅醤番茶」が作れます。朝起きたときに一杯、昼休みにも一杯。オフィスに梅醤と熱い番茶が用意されていて、いつでも自由に飲めるんです(いい会社!)。季節の変わりめなど、体調を崩しやすいときにも頼りになります。
調味料や隠し味としても優れものです。梅醤+白みそ+白胡麻ペーストで揚げ物のソースに(お好みで梅酢も!)。このレシピは毎月一回の“社員全員 玄米の日”で習いました。