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2013年7月 の一覧

海の精株式会社 (東京都新宿区)

海の精株式会社 (東京都新宿区)

 1971年、塩業近代化措置法によって、それまで瀬戸内海を中心に広がっていた塩田が全廃され、すべての国産塩はイオン交換式の工場で作られることになりました。
 イオン交換塩はほぼ純粋な塩化ナトリウム(99%以上)のため、味わいが単調です。それに対して昔の塩は、カルシウムやマグネシウムやカリウムといった海の成分を含む複雑な味わいでした。昔ながらの塩の味が忘れられない人たちは、塩田時代の塩を復活する運動を始めたのです。「一物全体」「身土不二」の塩を求める食養(マクロビオティック)実践者、消費者運動の人たちも加わりました。
 1976年、食用塩調査会(のちの日本食用塩研究会・海の精の母体)が伊豆大島に製塩研究所を開設し、立体塩田を使った自然製塩の開発実験を開始。1980年、日本専売公社の許可を得て、試作塩の会員配布を開始しました。1997年、1世紀近く続いた塩専売法が廃止され、国産塩の製造販売が自由化されたのを機に、社名を「海の精株式会社」と改め、現在に至ります。

伝統海塩 「海の精」

伝統海塩 「海の精」

 伝統海塩「海の精」は、伊豆大島の海水を現地で濃縮して作る国産の塩です。黒潮が運ぶ清らかな海水だけを原料とし、他の産地の原料塩や添加物は一切加えていません。
 80種類以上の天然無機成分を含む海水を丁寧に濃縮して作るので、生命保持に欠かせない少量微量の無機成分を絶妙なバランスで含む“塩梅のいい塩”です。塩化ナトリウム、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウムなど5つの塩類が理想的なバランスで含まれるので、塩自体に深く広がりのある味がし、素材の深い味を十分に引き出します。

土用の丑の日 7/22 (月)・8/3 (土)

土用の丑の日 7/22 (月)・8/3 (土)

 夏のスタミナ源として、昔から日本人に愛されてきた「うなぎ」。マリアナ諸島西沖海底で生まれるといわれる稚魚(シラスウナギ)は、黒潮に乗って北上し、日本の太平洋沿岸や中国、台湾の沿岸にたどり着きます。そのまま川の上流へと泳いで育つのが天然うなぎ。河口で漁獲した稚魚を育てるのが養殖うなぎです。
 ムソーの「国内産うなぎの蒲焼」の稚魚はアンギラ・ジャポニカ種(いわゆる日本うなぎ)。国内でのシラス漁は11月から4月の大潮の夜、各地の河口で行われます。灯りに集まってくる数cmのシラスを手網ですくう、根気のいる漁です。
 1匹ずつすくったシラスは1kg単位(約5千匹)で取引され、各地の養鰻場で育てられます。2010年から不漁が続き、2013年のシラス相場はさらに極端に高騰、純国産の土用うなぎは希少品です。

夏本番! おすすめアイテム

夏本番! おすすめアイテム

夏季限定の麦茶、冷蔵庫に欠かせないドリンク、風味豊かなざるそばetc、ムソーいち押しの品々です。

7月のNEWS

7月のNEWS

★新商品
 ・特別栽培米あやひめ使用・上新粉200g
 ・ナチュラムーン・ナプキン昼用24個
 ・ナチュラムーン・ナプキン夜用12個
 ・ナチュラムーン・おりものシート40個
★おすすめ
 ・七月七日は乾し椎茸の日
 ・真夏の紫外線ケア

ななつぼしの田植えが終わりました

ななつぼしの田植えが終わりました

 芦別市の中山間地に誕生して満17年を迎えた「芦別市きらきらぼし生産組合」は、25戸の小集団ながら、農薬を大幅に抑えた先進的な栽培技術では道内トップクラス。現在は、食味ランキングでも特A評価の「ななつぼし」に品種を絞ってがんばっています。
 今年は春先の低温で苗の生育が遅れたため、例年より4~5日遅い5月22日から田植えが始まりました。農薬を抑えた稲作で一番苦労するのは雑草との闘い。除草剤は田植え直後から15日後までに1回だけ使用し、それでも生えてくる草は除草機や手で取ります。
 「今年は一部の田んぼで、農薬(殺虫剤)の使用成分回数をさらに減らす挑戦をします」と組合長。表示は “特別栽培農産物”のままなので、こうした努力は消費者に伝わりにくいですが、「もっとおいしく、もっと安心安全な米作り」に取り組む産地を、ムソーは応援したいと思います。

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